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転職活動を無事終えて、いよいよ・益々ブログの内容も仕事色が濃くなるやもしれません。東京の方に茨城は関東であること、思ったほど遠くないことを知ってもらうべく、遠征してきます(やっぱ遠いんじゃん)。
シリーズ3弾につながるかどうかは、人生の流れ次第…あと気分次第。
亀が好きです。テンプレートの亀バージョンできないかなぁー。石の上で日向ぼっこ編。
見る人、和みますよ。きっと。
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Posted by つくばちゃんねるブログ at

2008年09月20日

好きな芸能人は?

好き嫌いの境目が、全般的にぼや~っとしている私は

自己紹介が苦手です。

“好きな食べ物は?”と聞かれれば、

答えはいつも流動的。

その時食べたいと思ったものがすべて。

蕎麦だったり、ラーメンだったり、アイスだったり、白い握り飯だったり、某お店の角煮だったり、インドカレーだったり、ナンだったり。

“これ!”と、いつも同じものが言えるような、
強い自己主張できる人が、羨ましいデス。


嫌いな食べ物を考えるのは、もっと苦手。
「う~ん・・・」と真剣に悩んでいる間に、
聞いた当人の興味が違うところに移動し、
セツナイ気分を味わうことが多いです(涙)。

もっと苦手なのが「よくある~」の典型的質問。
好きな芸能人は?ってやつ。

前にもブログに書いた気がするのですが、
岸田周三さんの顔は好きです。
シェフのユニフォームが仕事人!って感じハート

いいな、いいな、格好いいなーと思っても
肝心の上の質問が「キタ~ッ!絶好のシチュエーション♪」って時に
名前が思い出せない・・・
誰を“いいな~”と思っていたのか、思い出せない・・・

10分待ってくれれば、名前でてくるんだけどなー
気付くと、もうその質問の対象は私ではなく
違う人に移ってて、しかも
「私もかっこいい~と思ってたぁ!」

なんて。

盛り上がっちゃってるんだよね、完全にデオクレテルし・・・
(最近の私の回りで名前があがったのは、
大泉洋さんとか、レオパレスのテッペー?さんとかでしたよ)

でもね、でもね、
毎日チェックしている「ほぼ日」の糸井重里さんはかっこいいと思います!

彼をかっこいい、と思う自分に気付いた時。
はじめて、自分の中の“かっこいい基準”が、どこにあるのかわかりました。

それは物の見え方・捕らえ方・考え方にあるみたい。

同じニュースや風景を目にしているはずなのに、

毎日が楽しく、ウキウキするような
見方をするんですよ、この方は。

すごいなー
いいなー
うらやましいなー

ナーナー×2思ってたら、な、なんと。
この方の奥さんって・・・あの樋口可南子さんだったのですねぇぇ!!

しかも、樋口さんがいうんです。自身のコメントの中で・・・

「この4年間、毎日朝までほぼ日の原稿書いたり
読者メール読んでいるイトイの姿見ているヨメとしては
しみじみしちゃいますよ~。
とっくに寝ていた私が、夜中にお水飲もうとして
冷蔵庫までよろよろ起きてくると
イトイが頭から湯気だして(そう見える)
パソコン打ってる姿、何度も見ましたもの。
ほんとに努力の人ですよ、彼は。
ヨメながら尊敬してます、はい。・・・」

ね?ナーナー言ってるだけじゃ、だめなんですよ。
きっと、楽しく努力してるんですよ、糸井さんは。

こうなると、私の好きな芸能人は?の質問の答えは

糸井ファミリー(ご夫婦、ブイヨン含む)ってことなんだな、きっと。

今日の「ほぼ日」の糸井さんの言葉、同感です。
ひとつの言葉に乗っかりすぎるのって、かっこ悪い気がするのです。

それと。
人の気持ちは移ろうもの。

それを意識した上で、乗っかるなら今のうち!
そんな打算的な
今の世の中の風潮が
少し寂しいのかもしれません。

  


Posted by コアル at 16:10Comments(0)私の一番シリーズ

2008年09月04日

ブログ効果で“朝座禅”

なんか不思議なんだけど

ずーっとやりたいと思っていて、なかなか踏ん切りつかないのに
このブログに吐露したとたん

たちまち、翌日に実行できちゃったりする。
【夏のやり残し:参照】       

だから、今日も打ち明けます。

私の今(この瞬間)の、希望・・・
(夢というには、ちっちゃすぎる)

実は私、早朝座禅というのに憧れているんでございます。

朝から心を無にして、自分と向き合えたら
その日一日、なんだかステキに幸せに過ごせそうな気がして。

で、調べたら通勤途中にあったんです。
東京・広尾に無料で、毎日座禅会をしているお寺が!

毎日の通勤だけでも、貧血フラフラの私が
いつもより2時間くらい早出しなけりゃ、行けないワケで。

さあ、どうする?
コアル、どうすんの?  
タグ :朝座禅広尾


Posted by コアル at 22:28Comments(2)私の一番シリーズ

2008年09月02日

夏のやり残し

今、私のささやかな(でも、一番の)希望を打ち明けます。
(…夢というには、ちっちゃすぎる)

会社の近くに「ナチュラル ローソン」があるのですが、

そこの「杏仁ソフトクリーム」というのを買って帰って
会社の非常階段で

あまり緑の見えない町並みと、
ビルに囲まれた、ちっちゃな空を
眺めながら食べるのが望みです。

この夏、気付いたのですが、

会社の非常口は
ほとんど誰も足を踏み入れないので

ひとりでボぉーっとするには
良さげなスペースなんです。

喫煙ルームが別にあるので
タバコ吸う人が来ることもありません。

アイス好きの私にとって、
涼しくなる前に「暑い、暑い」と言いながら
街並をながめて、アイスを食べながらボぉーっとしたい。
そのシチュエーションで、あのソフトを食べたい。

なんなんでしょうかね、このこだわり。

でも、新人意識過剰のせいか
ソフトクリームを持って会社に戻るのが
なんだか恥ずかしい(笑)。

みんなに見られるのが恥ずかしい。

で、実行できずにいます。
そんなんしてたら、夏が終わってしまった・・・

踏み出すまでは、こんなして
ウジウジしてるのに

明日になったら、自分の方から

「非常階段で、ソフトクリーム食べるの、
一度やってみたかったんですよねぇ」

とか回りの人に言って実行してそうだな。

明日も晴れますように・・・  


Posted by コアル at 22:37Comments(0)私の一番シリーズ

2008年08月09日

谷選手ほど、忙しいのか?

北京オリンピック。

谷選手、がんばってますね!
闘う彼女をみていると、女性としての強さを感じます。

プロのアスリートとして、
母として、
家庭を支えながら、
常に後ろから(トップの座を)追われるプレッシャー

試合している彼女の背中に、
背負っている様々なものが見えました。

彼女より私は忙しいだろうか。
いいや、それはない。

だから、今抱く不安にも活路を見出せるはず。
仕事もプライベートも家庭もきっと追い求められるはず…

女性の育休の認知も広がっているし(少しずつですが)

オリンピックを観賞しながら
世界を相手に闘う選手を応援しながら

私はコノヒトほど、忙しくはないはずだ!
(だから、もっとがんばれるはず)

と考えるのもおかしな話ですが。
夜からの試合もおそらく、みちゃうんでしょう。  


Posted by コアル at 18:23Comments(0)私の一番シリーズ

2008年07月19日

最近の新聞記事で一番…

たまった新聞記事の切り抜きを整理した。

気になる本の書評、クラシエ(旧・カネボウ)の株売却難航、プランナーズスクール…etc。
でも、一番共感したのは
「ノーベル賞有力候補 戸塚洋二さん死去」
の記事だった。この記事で初めてお名前を知ったが、生き方が飛びぬけている。

20世紀の物理学は、宇宙を構成する最も基本的な粒子の発見にかけた時代だった。原子の中心に原子核があり、その原子核をつくる陽子や中性子が発見され、さらにそれらはクォークで構成されていることもわかった。「質量と電気量」について、それぞれの粒子の素性が明らかにされていく中、ニュートリノだけは、質量があるのかないのかわからなかった。

「ニュートリノに質量あり」
そう声高らかに証明したのが戸塚さんだった。これまでの常識を覆したのである。

私は物理に関する知識は皆無だが、この人の生き方にすごく興味がある。
戸塚さんをこの世界に引き上げたのは、ご存知小柴昌俊氏。

<小さいときは、成績は悪く、人付き合いも苦手だったため、企業で働く自分が想像できなかった。それが研究者の道を選んだ理由だった。恩師の小柴昌俊・東京大特別栄誉教授(81)は愛弟子の悲報に、非常にショックを受けた様子で、「取材は受けたくない」と言っているという。また、戸塚さんが元気だったころ、「戸塚君は大学院入試の筆記試験は合格点に達しなかった。しかし、面接で新しいことをやろうという意欲が見えたので私が引き上げた。研究者に必要なのは既存の知識ではなく意欲だ」と振り返っていた。>毎日jpより
http://mainichi.jp/select/today/news/20080710k0000e040068000c.html

最初から勝ち組の人生ではなかった。
そんな戸塚さんの才能を、小柴教授はちゃんと見抜いていたのだ。
これって分野を超えて、生きる私たちにすごく勇気をくれませんか?

社会一般の定規で測るのではなく、その人のポテンシャルを感じる審美眼をお持ちだった小柴教授。科学者としても、人間としても、教育者としても尊敬に値します。(大分あたりのニュースが脳裏を横切ったりもします)

苦手なことがあってもいい。どんどん得意な分野で勝負していきたい。
若い人たちにそう感じさせる人生のストーリーを持っていると思う。

その一方で、小柴教授の心痛をお察しいたします。
〈小柴昌俊・東京大特別栄誉教授の話〉 発売されたばかりの雑誌に彼が闘病について語った対談記事がある。その感想を彼に電子メールで送った。その5分後に死去の連絡を受けた。弟子を失うのは、親が子どもに先立たれるのと同じ。こんなにつらいことはない。 (asahi.comより)
http://www.asahi.com/obituaries/update/0710/TKY200807100130.html

「何事もデータでモノを言う」姿勢をつらぬいた戸塚さんは、自身を死に至らしめたがんの症状も、データとして自身のブログに記録していました。こちらもまだ閲覧できるようです。
http://fewmonths.exblog.jp/  


Posted by コアル at 16:38Comments(0)私の一番シリーズ